ヨガ力×自分力〜健康UPブログ

私が日々、実践しているヨガのご紹介です。気持ちよく動けるからだと、気持ちよく過ごすための心を。疲れにくいからだと心を育てます。

ヨガで本当に痩せるの?

ヨガで痩せるの?

“ヨガって痩せるの?”

ヨガを始めるきっかけとして「痩せたいから」という方、多いですよね。

結論から言うとヨガのクラスに参加するだけでは痩せません!

期待をしていた方は、「なんだぁ」ですよね。

他のダイエット方法を見つけてみてください。(笑

しかし、ヨガを行うことでダイエットを失敗させてしまう悪習慣を断つことができます。

ダイエットの効果を引き出すためにも、ヨガはやった方がいいと思います。

痩せない方に見られる5つのNG習慣

ダイエットをされている方で以下の5つの習慣が自分当てはならないか、

自分を客観視してみてください。

 

  1. 「こうでなければならない」思考習慣
  2. コロコロと目移りしすぎる
  3. カロリーを抑えるだけの食生活
  4. お風呂に浸からない
  5. お水を飲まない

 

いかがですか?

これらの悪習慣をヨガで改善していきましょう。

具体的にお伝えします。

ヨガでダイエット成功の道へ

  1. こうでなければならない思考習慣は自分に厳しくすぎて、

過度なストレスを与えてしまいます。

ストレスを軽減させるホルモンが過剰に分泌され、痩せるために必要なホルモンの分泌が阻害されてしまいます。

変化を止めてしまっているかもしれません。

ヨガを行うことで感情のコントロールがしやすくなります。

ねばならない思考に気づき、「これでもOK!」と心の許容範囲を広げると

過度なストレスが軽減されます。

からだにとって有効なホルモン分泌を促しましょう。

 

  1. こっちの方法、あっちの方法と目移りしすぎて、やり方を取っ替え引っ替えしてしまっている方。

目先の結果にこだわりすぎてませんか?

ヨガをおこなうことで自分と向き合い、思考の整理がつきます。

体重を落としたいのか、からだをひきしめたいのか、

などゴールを明確に設定してみましょう。

本当に自分にあってる方法が探せるようになり、その方法に集中して遂行できるようになります。

 

  1. カロリーを抑えるだけの食習慣は栄養のバランスが偏り、

痩せるために必要な栄養素まで抑えられてしまいます。

  ヨガを習慣にするとその時にからだが欲しているものを感じることができます。

ヨガの時間はじっくりからだや心を観察します。

疲れているのか、眠たいのか、活動したいのか、汗をかきたいのか・・など。

疲れている時には、内臓をいたわるために消化のいいものを。

アクティブに働く時には、エネルギーとなるものを、自ら選ぶようになります。

必然的に身体にとって必要でない添加物や不飽和脂肪酸をたっぷり含んだ、

ジャンクフードには手が伸びなくなります。

自然と健全な食生活が身につきますね。

 

4.お風呂に浸からない習慣は体温を下げ、痩せにくい身体になります。

湯船に浸かるのが難しいのであれば、ヨガをおこなって、

今よりも筋肉量を増やすことをしてみましょう。

筋肉はからだの熱を生み出します。

脂肪が燃えやすく、ダイエットの効果が出やすい身体になるかもしれません。

 

5.お水を飲まないことは、この時期は特に暑いので体内の水分不足が進みます。

筋肉を動かすにも、栄養素を血液として全身に運ぶのも、老廃物を身体の外で排出するのも

体内の水分が担っています。

からだへの弊害が増え、ダイエットの効果を妨げてしまいます。

体内の循環が悪くなり、滞りが増えると

からだが重たく、気持ちも重くなる。

変わりたいという気持ちにブレーキがかかり、せっかくの努力がそこで終了してしまいます。

ヨガのクラスに参加することで、意識的にお水を摂る習慣をつけます。

水分補給と同時にヨガが持つ「気の流れ」を改善ができ、

下がりがちなモチベションをアップさせる機会になるかもしれません。

 

自分はどうかなぁと、ダイエットを妨げていた「習慣」に気づいてみてください。

ヨガは足し算ではなく、引き算の法則。

悪習慣を改善して、

今やれることを一生懸命やってみましょう。

 

ヨガの先生たちが生き生きとしていられるのは、

いつでも自分を理解し、自分にあった生き方をしているからだと思います。

ヨガの時間は自分を見つめるいい機会になります。

唯一足すとすれば!ヨガ習慣を足してみましょう

この習慣を足すとダイエットの変化が見えやすくなるかもしれませんよ。